2008年 01月 03日
12/30(日)
つもりにつもった一年のゴミやホコリを軽〜く掃除し、結局てんで片付かないまま、夜は忘年会のはしご。
まず、新宿で大学時代のサークル忘年会。例年20人くらい集まるのだが、今年は半分ほどのこぢんまりとした宴となった。しかも男ばかり。話題には「第2の人生」「リタイア後」なども自然と出てくる。そういう歳なのだ、とあらためて知らされる。
1次会お開き後、一行は歌舞伎町のセッション・バーなる店(楽器が演奏できるそうだ)へ流れるが、それを辞し、ギタリストの円山天使邸へ。本日2つ目の忘年会。すでに老若男女12〜3人で盛り上がっている中へ果敢に乱入。
日付が変わる前に一人帰り、二人帰り、最後は人数が半減し、男女3対3の合コン状態。サイコロ回して順番に一気飲みするみたいな遊びをするも、そういう意味での色っぽい展開はありうるべくもなく(え〜? お父さんより年上〜〜? ウソぉぉ、なんて言われたりもして)、いい具合に酔わせていただき2時くらいに退散。ごちそうさま。
12/31(月)
寝坊しちまった。
午後、実家。遅い昼を母親とそば屋で。
夕刻、来年年男のいとこが来て、一緒に夕食。
その後、だらだらと飲みながら、毎年くだらないなぁと思いつつも紅白歌合戦。誰も勝敗などまったく気にしていないのに、最後には紅白の勝敗を決定しないと盛り上がらないというこの形式は、一体全体なんなんでしょう、とぬる燗をなめつつ見ながら、いつの間にか年越し。
1/1(火)
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
夜、テレビでウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート。今年の指揮者はジョルジュ・プレートル。御歳83とのことだが、その若々しい姿と、温厚そうな人柄に満ちた表情と、いきいきと活力あふれる音楽に、新年早々素敵なプレゼントをいただいた気分。
ふだんテレビで毒々しいお笑いやバラエティをついつい見てしまう汚染された我が脳細胞には、このお正月のコンサートはお上品で、優雅で、ちょっと奮発していいレストランに行ったみたいな嬉しさがある。今年は美男美女のバレリーナが客席に踊りながら入ってくるなど、オシャレな演出も秀逸でした。
また楽曲が短く、一曲ごとに拍手ができるのはやはり観る側にとってみれば嬉しいものだな、と蜜柑を食べ食べ思った次第。クラシックのコンサートって、曲が長くてなかなか拍手できないからなぁ。交響曲の楽章間で、咳払いだけが聞こえる雰囲気にいつも違和感を覚えてしまうのは私だけ?
1/2(水)
大学駅伝はいつみても面白い。今年は早稲田の往路優勝。そして順天堂まさかのアクシデント。無念だろうなぁ。悔しいだろうなぁ。2008年の正月をあの人は一生忘れられないだろうなぁ。
ということで、ゴールをすべて見届けて、私もランニング。2008年走り初め。
え〜、実は私、三日坊主になるとみっともないから今まで書きませんでしたが、昨年の10月末あたりからランニングをしているのであります。ほぼ毎日。最初は10分ほどで顎があがり足腰がくがくでしたが、最近は50〜60分の走行が可能となり、調布市の安全を守るべく、場合によってはお隣三鷹市の治安も考慮に入れて、自転車ではなく走ってパトロールしているわけであります。Yeah!
この日のコースは、新年でもあり、「飛躍」を祈願する意味も込めて、調布飛行場方向へ。
飛行場にはかわいい小型機がポンポンポンっと数機、まるで模型のように配置されている。ところが、一向に飛び立つ気配はなく、滑走路を見渡せるあたりをランニングしている間、すずめのようにパタパタパタっと飛んで来た2機が着陸するのみ。う〜む、おいおい今年は飛躍なしか〜〜? いや、着実に地に足をつけて活動せよという意味でしょう。などと考えつつ飛行場を後にし、天文台の裏をなめるように進み、野川をぐる〜っと回って、ほぼ7キロ。いい汗かきました。
つもりにつもった一年のゴミやホコリを軽〜く掃除し、結局てんで片付かないまま、夜は忘年会のはしご。
まず、新宿で大学時代のサークル忘年会。例年20人くらい集まるのだが、今年は半分ほどのこぢんまりとした宴となった。しかも男ばかり。話題には「第2の人生」「リタイア後」なども自然と出てくる。そういう歳なのだ、とあらためて知らされる。
1次会お開き後、一行は歌舞伎町のセッション・バーなる店(楽器が演奏できるそうだ)へ流れるが、それを辞し、ギタリストの円山天使邸へ。本日2つ目の忘年会。すでに老若男女12〜3人で盛り上がっている中へ果敢に乱入。
日付が変わる前に一人帰り、二人帰り、最後は人数が半減し、男女3対3の合コン状態。サイコロ回して順番に一気飲みするみたいな遊びをするも、そういう意味での色っぽい展開はありうるべくもなく(え〜? お父さんより年上〜〜? ウソぉぉ、なんて言われたりもして)、いい具合に酔わせていただき2時くらいに退散。ごちそうさま。
12/31(月)
寝坊しちまった。
午後、実家。遅い昼を母親とそば屋で。
夕刻、来年年男のいとこが来て、一緒に夕食。
その後、だらだらと飲みながら、毎年くだらないなぁと思いつつも紅白歌合戦。誰も勝敗などまったく気にしていないのに、最後には紅白の勝敗を決定しないと盛り上がらないというこの形式は、一体全体なんなんでしょう、とぬる燗をなめつつ見ながら、いつの間にか年越し。
1/1(火)
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
夜、テレビでウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート。今年の指揮者はジョルジュ・プレートル。御歳83とのことだが、その若々しい姿と、温厚そうな人柄に満ちた表情と、いきいきと活力あふれる音楽に、新年早々素敵なプレゼントをいただいた気分。
ふだんテレビで毒々しいお笑いやバラエティをついつい見てしまう汚染された我が脳細胞には、このお正月のコンサートはお上品で、優雅で、ちょっと奮発していいレストランに行ったみたいな嬉しさがある。今年は美男美女のバレリーナが客席に踊りながら入ってくるなど、オシャレな演出も秀逸でした。
また楽曲が短く、一曲ごとに拍手ができるのはやはり観る側にとってみれば嬉しいものだな、と蜜柑を食べ食べ思った次第。クラシックのコンサートって、曲が長くてなかなか拍手できないからなぁ。交響曲の楽章間で、咳払いだけが聞こえる雰囲気にいつも違和感を覚えてしまうのは私だけ?
1/2(水)
大学駅伝はいつみても面白い。今年は早稲田の往路優勝。そして順天堂まさかのアクシデント。無念だろうなぁ。悔しいだろうなぁ。2008年の正月をあの人は一生忘れられないだろうなぁ。
ということで、ゴールをすべて見届けて、私もランニング。2008年走り初め。
え〜、実は私、三日坊主になるとみっともないから今まで書きませんでしたが、昨年の10月末あたりからランニングをしているのであります。ほぼ毎日。最初は10分ほどで顎があがり足腰がくがくでしたが、最近は50〜60分の走行が可能となり、調布市の安全を守るべく、場合によってはお隣三鷹市の治安も考慮に入れて、自転車ではなく走ってパトロールしているわけであります。Yeah!
この日のコースは、新年でもあり、「飛躍」を祈願する意味も込めて、調布飛行場方向へ。
飛行場にはかわいい小型機がポンポンポンっと数機、まるで模型のように配置されている。ところが、一向に飛び立つ気配はなく、滑走路を見渡せるあたりをランニングしている間、すずめのようにパタパタパタっと飛んで来た2機が着陸するのみ。う〜む、おいおい今年は飛躍なしか〜〜? いや、着実に地に足をつけて活動せよという意味でしょう。などと考えつつ飛行場を後にし、天文台の裏をなめるように進み、野川をぐる〜っと回って、ほぼ7キロ。いい汗かきました。
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by shiro_sato
| 2008-01-03 02:12