2008年 11月 07日
低音の魅力。
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●フランク永井氏の訃報。11/2(日)テレビ東京夕方のニュースで「低温の魅力 フランク永井死去」とテロップが。おおおお、そ、そうだったのか、冷たい人だったのか。・・・死者を揶揄するような報道機関のこういう失策は勘弁して欲しいなぁ。ほどなく謝罪訂正してはいましたが。
ムード歌謡というのは我が国独自の音楽ジャンルといえようが、その隠し味となっているのはジャズやラテン・ミュージックの手法だ。特にバック・サウンドのハーモニーなどは、よく聴くとジャズのビッグ・バンド的なアプローチが多い。フランク永井も、当初はジャズ歌手を志して米軍キャンプで歌っていた。ジャズのバタ臭さと日本人の感性をくすぐる演歌的要素をミックスさせて、こういう独自のジャンルを生み出す歌謡界のセンスとアイデアはなかなかのものだと思う。
やはりキャンプ上がりで後にムード歌謡の女王と謳われた故・松尾和子とのデュエット「東京ナイト・クラブ」・・・大好きです。名曲だ〜。
実は昭和歌謡・ムード歌謡の隠れファン。
●下北沢「劇」小劇場にて芝居「ダ・ヴィンチは正しかった!」(パニックシアター)。
観るまで知らなかったが「う○こ」の話だった。えぇ、えぇ、確かに小さい頃からう○この絵を描くのは好きでしたし、消化器系虚弱体質で日頃からそちら方面のものにはかなり親しんでおる方ではありますが、まさか芝居でかくなるネタが展開されるとは! 下手したら趣味の悪い不快な芝居になりかねない内容だが、ぎりぎりのところでコメディとして成り立っていた。
びっくりゲストで永六輔氏。最後の最後で一言出演。これで救われた感も。
「おじいちゃんの夏」でご一緒した及川直紀氏が、パンツを半分脱ぐ力演。主演の中村まり子さんはおっぱいを一瞬ですがモロ出ししてたし。役者はすごいですな。・・・僕もステージで何か出すか。。。
終演後、及川氏を囲んで飲み。ケツ全部出さなくちゃ〜、と酔いに任せてみんなで無責任なダメ出し。
●「濃い」という形容詞を「こゆい」と言う人、ときどきいますよね。濃ゆい。これ、絶対誤用だと思っていたのですが、最近何かのTVコマーシャルで「こゆ〜い醤油」みたいなこと言っているんです。TVで流すということは、間違いではないのかな。方言か何か?
●CMということで言うと、「働く」を楽しもう、「うまい」をあなたに、といった動詞や形容詞を名詞扱いする表現がしばしば用いられるが、みなさんはコレ平気ですか? 僕はダメなんです。気持ち悪くて仕方がない。
ムード歌謡というのは我が国独自の音楽ジャンルといえようが、その隠し味となっているのはジャズやラテン・ミュージックの手法だ。特にバック・サウンドのハーモニーなどは、よく聴くとジャズのビッグ・バンド的なアプローチが多い。フランク永井も、当初はジャズ歌手を志して米軍キャンプで歌っていた。ジャズのバタ臭さと日本人の感性をくすぐる演歌的要素をミックスさせて、こういう独自のジャンルを生み出す歌謡界のセンスとアイデアはなかなかのものだと思う。
やはりキャンプ上がりで後にムード歌謡の女王と謳われた故・松尾和子とのデュエット「東京ナイト・クラブ」・・・大好きです。名曲だ〜。
実は昭和歌謡・ムード歌謡の隠れファン。
●下北沢「劇」小劇場にて芝居「ダ・ヴィンチは正しかった!」(パニックシアター)。
観るまで知らなかったが「う○こ」の話だった。えぇ、えぇ、確かに小さい頃からう○この絵を描くのは好きでしたし、消化器系虚弱体質で日頃からそちら方面のものにはかなり親しんでおる方ではありますが、まさか芝居でかくなるネタが展開されるとは! 下手したら趣味の悪い不快な芝居になりかねない内容だが、ぎりぎりのところでコメディとして成り立っていた。
びっくりゲストで永六輔氏。最後の最後で一言出演。これで救われた感も。
「おじいちゃんの夏」でご一緒した及川直紀氏が、パンツを半分脱ぐ力演。主演の中村まり子さんはおっぱいを一瞬ですがモロ出ししてたし。役者はすごいですな。・・・僕もステージで何か出すか。。。
終演後、及川氏を囲んで飲み。ケツ全部出さなくちゃ〜、と酔いに任せてみんなで無責任なダメ出し。
●「濃い」という形容詞を「こゆい」と言う人、ときどきいますよね。濃ゆい。これ、絶対誤用だと思っていたのですが、最近何かのTVコマーシャルで「こゆ〜い醤油」みたいなこと言っているんです。TVで流すということは、間違いではないのかな。方言か何か?
●CMということで言うと、「働く」を楽しもう、「うまい」をあなたに、といった動詞や形容詞を名詞扱いする表現がしばしば用いられるが、みなさんはコレ平気ですか? 僕はダメなんです。気持ち悪くて仕方がない。
by shiro_sato
| 2008-11-07 00:38