ライヴでした。。

5/7(水)〜5/16(金)
寒い日が続きましたが、皆様お変わりないでしょうか？
私はちと風邪をひき、低音の魅力になっております。

●吉兆の食べ残し使い回し事件。こんなにあきれた事件は久しぶりだ。高級割烹でそんなことする人、いるんだ〜と、あきれすぎて愉快ですらある。昔、喫茶店でサンドイッチのパセリを使い回している、と聞いて「え〜、うっそ〜、汚ねぇな〜」と驚いたことがあるが、そのレベルではないですな。あの「囁き女将」を見ると、まぁ、やりかねない、と妙に納得してしまう。

●5/9、学校。午前中に作曲の授業。ホラーな映像に音楽をつけるという課題。教室中に学生たちのヘッドホンから「ギャ〜」という悲鳴が漏れる不気味なひととき。午後、校舎を移動して、音楽理論。連符とか拍子とか。あなた・いやよ・恵比寿・目黒、で3連符。ピンク・フロイドの「マネー」で7拍子の説明。夜、プラネタリウムのリハ。ふぅ、長い一日であった。ウコンの力を飲んで、バタンキュー。

●5/10、シンガー加藤いづみ嬢の元マネージャーM女史の結婚披露パーティー。青山の某レストランで。彼女のお腹には、新しい命が。上から下まで幸せいっぱい。お相手は、２つ年下のイケメンくん。世田谷区のバレーボール・サークルで知り合ったとのこと。自称美人マネージャーのM女史は、ただのパソコンおたくかと思っていたら、ちゃっかり愛のサーブ、恋の回転レシーブをやっていたのね。・・・僕もバレーボール始めようかな。ちなみに、回転レシーブって、今はやらないそうですね。東洋の魔女時代の忘れ去られた技でした。それにしても、恋をすると女性は輝きます。自称でなく、ほんとうに美人でした。ああ、僕も恋をしたい。

●5/12、学校。シンセサウンド研究。ワルター・カーロスが本日のテーマ。性転換して現在は"ウェンディ"となった彼女は、あの「スイッチト・オン・バッハ」から40年たった現在も電子楽器に囲まれて創作活動をしている、エレクトロニック婆ちゃんだ。終業後、映像チーム”moment”と5/15のライヴの打ち合わせ。19時から結局23時半くらいまで。

●5/15、プラネタリウム・ワンマン・ライヴ。南青山MANDA-LA。久々の快晴である。空気が美味い。美容院でチョキチョキしてから会場へ。サウンドチェック及び映像とのリハも滞りなく進行し、いざ本番。ううう〜む、楽しい。いつになく楽しい。ライヴは楽しい、と久々に実感。ま、個人的にはいろいろありましたが、バンド・アンサンブルとしてはいつもとはひと味違った充実した手応えが得られ嬉しい。映像がらみでは「Trouble Maker」が「楽しかった〜」とのお声をいただき、これからのライヴ・スタイルのひとつのヒントになるかも、などと思ったり、いろいろ夢が広がります。足を運んでくれた皆様。本当にありがとうございました。お花もらっちゃった〜。部屋が花の香りでいっぱいです。

●5/16、学校。ライヴの疲れで朝がちとしんどい。重い身体を起こし教育テレビを見ながら、ストレッチ。「ぜんまいざむらい」面白いなぁ。目も身体も覚めてきた。なんて、もたもたしてたら、やや遅刻。あわてて歩いていたら教務から携帯に電話。ひえ〜、すんません。午前中、サントラ作曲。午後から、音楽理論。最後にピアノ・ゼミ。終業後、舞台「A Midsummer Night's Dream」の稽古場へ。いつもと違う駅から歩いたら、すっかり迷ってしまい、あっちへうろうろ、こっちへうろうろ、結局稽古場へ電話して誘導してもらう。大遅刻＆グロッキー。稽古は順調に進行している様子。ライヴがあってドタバタしてたので、ちょっと作業がストップしていましたが、これから全開でやります〜〜！　音楽打ち合わせを終えて、帰宅。ペパリーゼドリンク飲んで、バタンキュー。