2007年 05月 20日
フウセンカズラ作戦。
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5/18(金)
学校。音楽理論。
シンコペーションとか何々ビートなんてのを説明。
8ビート例としてステッペンウルフ「ワイルドで行こう」をかけたら、唄い出しが「♪いつものラーメン♪」って聞こえる、と学生がいうのでもう一度再生すると、あは〜、ホントにそう聞こえるわ。空耳アワーでした。
ピアノ・ゼミではH・ハンコックのライヴDVDを鑑賞。1984年スイスでの映像。しかしまぁ、ホントにイヤになるほどうまい。開いた口がふさがらず、虚ろな目でよだれまみれ。すごいもの見ると、人はアホになりますな。ベースがR・カーター、ドラムはB・コブハム。ああいう方々の自由奔放な演奏は、リズムのとらえ方、音の選び方など、どうなっているのか何度見ても分からない部分が多々あり、演奏もする身の自分にとっては、ときおりつらくなったりも。神は不平等なり。
それにしても、この頃のB・コブハムって、松鶴家千とせにそっくりだ。わかるかなぁ〜、わかんねぇだろうなぁ〜。
ちなみに学生は「誰、それ?」と。
5/19(土)
三鷹市芸術文化センター星のホールにて舞台「ツグモフの森」(G2作・演出)鑑賞。
片桐仁(ラーメンズ)の好演に思わずにんまり。ちょっと情けない雰囲気がいい味です。
僕のお気に入りは久ヶ沢徹。いいですわ。ボケぶりとお坊ちゃん顔と程よい狂気と確実な存在感。光ってました。
公演後、G2氏と「東京タワー〜トカンとボクと、時々、オトン」(7月 天王洲・銀河劇場など)の打ち合わせ。ぼちぼち始まります。
その帰り、最近見つけた(と言っても3年前からあったらしい)調布駅近くの古着屋さんで、アバクロのカーゴ・パンツ購入。うふ。かわいいよ。
あとTシャツも2枚。古着屋さんって、なんでかなぁ、楽しい。見ているだけで。ボロ市をひやかすのと同じような楽しさですね。「ええ〜? こんなのも売っちゃうの?」っていう感じの適当さ加減が愉快なのです、僕には。
5/20(日)
快晴。ベランダの植物が「ああ快感」と唸っている。ような気がする。
ぼちぼちフウセンカズラが芽を出し始めた。
今年は、種まきに2点ほど工夫。
(1)「枯れ枝にからみつけ」作戦。
昨年までのプランターとは別に、枯れ枝がさびしく直立している鉢の一画に、おじゃましま〜すってな感じでこっそり種まき。枯れ枝を支柱がわりにしてからませてみようという目論見だ。枯れ枝に緑のツルがからみつく・・。老人に若い愛人の手足が絡む、というイメージ。うう。
(2)「ゆとりのおぼっちゃまライフ」作戦。
去年は狭いエリアにたくさん蒔きすぎ、ツルがこんがらがっちゃって、貧乏人の子だくさんみたいな混沌ぶりだった。今年はスペースを贅沢に使ってみた。4畳半に10人で窮屈に寝ていたところ(そりゃ無理)を、8畳間にゆったりとひとりで、みたいな状態ですね。広く間隔を開けて余裕の種まき。せこい生活環境から脱出して、すくすくといじけずに育ってほしいのよ。根性はいらないから。
それにしても、芽を出すときの、ベレー帽のように殻をちょこんとアタマに乗せた姿の可愛いこと。帽子、買おうかな。
<Today's Albums>
クリーム『クリームの素晴らしき世界』、マイケル・ブレッカー『聖地への旅』、ジェフ・ベック『ライヴ・ベック』
学校。音楽理論。
シンコペーションとか何々ビートなんてのを説明。
8ビート例としてステッペンウルフ「ワイルドで行こう」をかけたら、唄い出しが「♪いつものラーメン♪」って聞こえる、と学生がいうのでもう一度再生すると、あは〜、ホントにそう聞こえるわ。空耳アワーでした。
ピアノ・ゼミではH・ハンコックのライヴDVDを鑑賞。1984年スイスでの映像。しかしまぁ、ホントにイヤになるほどうまい。開いた口がふさがらず、虚ろな目でよだれまみれ。すごいもの見ると、人はアホになりますな。ベースがR・カーター、ドラムはB・コブハム。ああいう方々の自由奔放な演奏は、リズムのとらえ方、音の選び方など、どうなっているのか何度見ても分からない部分が多々あり、演奏もする身の自分にとっては、ときおりつらくなったりも。神は不平等なり。
それにしても、この頃のB・コブハムって、松鶴家千とせにそっくりだ。わかるかなぁ〜、わかんねぇだろうなぁ〜。
ちなみに学生は「誰、それ?」と。
5/19(土)
三鷹市芸術文化センター星のホールにて舞台「ツグモフの森」(G2作・演出)鑑賞。
片桐仁(ラーメンズ)の好演に思わずにんまり。ちょっと情けない雰囲気がいい味です。
僕のお気に入りは久ヶ沢徹。いいですわ。ボケぶりとお坊ちゃん顔と程よい狂気と確実な存在感。光ってました。
公演後、G2氏と「東京タワー〜トカンとボクと、時々、オトン」(7月 天王洲・銀河劇場など)の打ち合わせ。ぼちぼち始まります。
その帰り、最近見つけた(と言っても3年前からあったらしい)調布駅近くの古着屋さんで、アバクロのカーゴ・パンツ購入。うふ。かわいいよ。
あとTシャツも2枚。古着屋さんって、なんでかなぁ、楽しい。見ているだけで。ボロ市をひやかすのと同じような楽しさですね。「ええ〜? こんなのも売っちゃうの?」っていう感じの適当さ加減が愉快なのです、僕には。
5/20(日)
快晴。ベランダの植物が「ああ快感」と唸っている。ような気がする。
ぼちぼちフウセンカズラが芽を出し始めた。
今年は、種まきに2点ほど工夫。
(1)「枯れ枝にからみつけ」作戦。
昨年までのプランターとは別に、枯れ枝がさびしく直立している鉢の一画に、おじゃましま〜すってな感じでこっそり種まき。枯れ枝を支柱がわりにしてからませてみようという目論見だ。枯れ枝に緑のツルがからみつく・・。老人に若い愛人の手足が絡む、というイメージ。うう。
(2)「ゆとりのおぼっちゃまライフ」作戦。
去年は狭いエリアにたくさん蒔きすぎ、ツルがこんがらがっちゃって、貧乏人の子だくさんみたいな混沌ぶりだった。今年はスペースを贅沢に使ってみた。4畳半に10人で窮屈に寝ていたところ(そりゃ無理)を、8畳間にゆったりとひとりで、みたいな状態ですね。広く間隔を開けて余裕の種まき。せこい生活環境から脱出して、すくすくといじけずに育ってほしいのよ。根性はいらないから。
それにしても、芽を出すときの、ベレー帽のように殻をちょこんとアタマに乗せた姿の可愛いこと。帽子、買おうかな。
<Today's Albums>
クリーム『クリームの素晴らしき世界』、マイケル・ブレッカー『聖地への旅』、ジェフ・ベック『ライヴ・ベック』
by shiro_sato
| 2007-05-20 23:38