2008年 08月 09日
チビ太のおでん。
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●左角膜の傷は癒え、コンタクトレンズをこの機会に両眼とも新調。新たに検眼すると、近眼乱視ともやや進んでいた。強く薦められた新コンタクトは、これまでのものより酸素を多く透過し、お目々にとても優しいというのだが、装着してみても違いはさっぱり分からない。ほんとなのかなぁ。やや度を強くしたレンズで遠くは見やすくなったが、近くが・・・。次は読書用か。
●内閣改造? ど〜でもいいです。全く興味なし。そんなことより赤塚不二夫氏だ。悲しい。それほど熱心な赤塚漫画の読者ではなかったけれど、トキワ荘出身の漫画家は僕にとって別格の存在なのだ。寺田ヒロオ氏が逝き、藤子・F・不二雄氏、石ノ森章太郎氏が相次いで亡くなり、そして赤塚不二夫氏がついに身罷ってしまった。
・・・小学生の頃、おそ松くんの兄弟の名前を必死で覚えた。チビ太やイヤミの似顔絵をせっせと練習した。ケムンパスの絵はけっこう得意だった。
貧乏のどん底生活で、一時は漫画家をあきらめかけたりもしたトキワ荘時代の彼は、寺田ヒロオ氏の一言で励まされ、石ノ森章太郎氏に助けられ、周りの仲間に刺激を受け、「ナマちゃん」で連載デビューを果たし、「おそ松くん」の大ヒットでギャグ漫画のチャンピオンになった。僕にとって赤塚不二夫さんはヒーローなのである。合掌。
●上から三角・丸・四角という串刺しおでんがチビ太のトレードマークで、小学生低学年の僕にはあこがれの物体だったのだが、我が家で食すおでんにも、よそのお宅やお店のおでんにも、そういうものはなかった。どこにいけば食べられるんだろうと、子供心にず〜っと重要なテーマとして存在していた。最近、あるコンビニで販売してたらしいですね。
●浦沢直樹「PLUTO」第6巻購入。話の進行が遅すぎ。
●高円寺・ペンギンハウスにて半ふろとりのライヴを観る。半ふろとりとは、堀尾忠司氏率いる少々マニアックなポップ・ロック・バンドFrog & Trippers(略してふろとり)のフロントふたり堀尾氏とキーボード他の赤尾嬢によるユニット。微妙にスケールアウトしたピアノのオブリガート、ミニマル的なリフ、増4度音(だったか?)を巧みに使い不思議な気配を出すボーカル・メロディー、一筋縄ではいかないベースラインと凝った構成。彼ら流に言えば「ひねくれポップス」ということなのだろうが、その非凡なポップ感覚は見事。意表を突くメロディーと計算され尽くしたアレンジは、堀尾流構築美ポップと僕は表現してしまうが、大いに刺激を受けます。ライヴ後、飲み→酔い→へろへろ。
●内閣改造? ど〜でもいいです。全く興味なし。そんなことより赤塚不二夫氏だ。悲しい。それほど熱心な赤塚漫画の読者ではなかったけれど、トキワ荘出身の漫画家は僕にとって別格の存在なのだ。寺田ヒロオ氏が逝き、藤子・F・不二雄氏、石ノ森章太郎氏が相次いで亡くなり、そして赤塚不二夫氏がついに身罷ってしまった。
・・・小学生の頃、おそ松くんの兄弟の名前を必死で覚えた。チビ太やイヤミの似顔絵をせっせと練習した。ケムンパスの絵はけっこう得意だった。
貧乏のどん底生活で、一時は漫画家をあきらめかけたりもしたトキワ荘時代の彼は、寺田ヒロオ氏の一言で励まされ、石ノ森章太郎氏に助けられ、周りの仲間に刺激を受け、「ナマちゃん」で連載デビューを果たし、「おそ松くん」の大ヒットでギャグ漫画のチャンピオンになった。僕にとって赤塚不二夫さんはヒーローなのである。合掌。
●上から三角・丸・四角という串刺しおでんがチビ太のトレードマークで、小学生低学年の僕にはあこがれの物体だったのだが、我が家で食すおでんにも、よそのお宅やお店のおでんにも、そういうものはなかった。どこにいけば食べられるんだろうと、子供心にず〜っと重要なテーマとして存在していた。最近、あるコンビニで販売してたらしいですね。
●浦沢直樹「PLUTO」第6巻購入。話の進行が遅すぎ。
●高円寺・ペンギンハウスにて半ふろとりのライヴを観る。半ふろとりとは、堀尾忠司氏率いる少々マニアックなポップ・ロック・バンドFrog & Trippers(略してふろとり)のフロントふたり堀尾氏とキーボード他の赤尾嬢によるユニット。微妙にスケールアウトしたピアノのオブリガート、ミニマル的なリフ、増4度音(だったか?)を巧みに使い不思議な気配を出すボーカル・メロディー、一筋縄ではいかないベースラインと凝った構成。彼ら流に言えば「ひねくれポップス」ということなのだろうが、その非凡なポップ感覚は見事。意表を突くメロディーと計算され尽くしたアレンジは、堀尾流構築美ポップと僕は表現してしまうが、大いに刺激を受けます。ライヴ後、飲み→酔い→へろへろ。
by shiro_sato
| 2008-08-09 01:40