2008年 04月 04日
くしゃみ止まらず。
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3/29(土)〜4/3(木)
●桜に日本中が踊らされる一週間。3/29、ほぼ満開ということで、野川沿いの桜並木を歩いてみた。河原ではたくさんの宴が繰り広げられている。お花見はいいんだけど、青いビニールシートはどうにかならないもんか。全く合わないです、この春のみやびな景観に。工事現場と殺人現場に限定して欲しいものだ。日本人の美的センスの欠如が見事に表されるこの季節ではある。夜、クシャミ止まらず。昼間に健康的な行動をとると、悲惨な夜が待っているのもこの季節。朝も鼻腔が密閉していてつらい。去年、こんなひどかったっけかな。
●今週は一時の忙しさから開放され、ややのんびり。しかし何かやり忘れているなぁ、と引っかかっていたのだが、わ〜〜、思い出した。確定申告。すっかり忘れておりやした。で、大あわてで領収書の整理とかやり始めたら、ああ、こんな店行ったなぁ、とか、ああ、これ買ったよなぁ、といった思い出にしばし浸ってしまうことに。さらに、計算を始めようとしたら、使い慣れた電卓がこわれた。どうも調子が上がらず。
●パルコ劇場「MIDSUMMER CAROL~ガマ王子vsザリガニ魔神」を初日以来の鑑賞。う〜む、音楽もなかなかいいなぁ、なんちゃって。1幕終了後、下の喫茶店でG2氏と次作の打ち合わせ。今度は「A Midsummer Night's Dream」。シェイクスピアだ。もちろんG2氏の手にかかるので(翻訳も彼がやっている)、普通のシェイクスピアではなさそう。音楽もSwinging Londonでポップな感じにしたいとのこと。台本を見ると、おおお、ややミュージカルっぽい気配も。難航しそうだが、面白くなりそう。公演は6月。あれ、もうすぐではないか。4〜5月はこれにかかりきり必至。http://www.g2produce.com/other/mid/index.html
●4/1、「ガマザリ」が地方公演も含めるとちょうど折り返し地点だということで、中日打ち上げ。それにしても役者陣はタフである。この日、マチネソワレ2回公演を終えて(今公演は2回公演が多い)、へとへとかと思いきや、まったくそんなことはなく、なかには宴席を別の店と掛け持ちしてのはじけっぷりを見せる御方も。また某氏は毎回こける演技が秀逸ですが、「あざだらけなんですよ」とズボンのすそをめくって見せてくれた。おお、見事な内出血。翌日は休演なのでゴロゴロと休養するのかと思いきや、早朝からゴルフだとか。ううう、すごいっす。こちとらちょっと飲んだだけで最近はどうやって帰ったか分からなくなり、たいてい翌朝は使い物にならない体たらくなのに。あ〜あ、若い頃に肉体修行をもっとしておけばよかった。
●某映像関係プロデューサーとランチ・ミーティング。二子玉川の川沿いを「住民以外はクルマで進入すべからず」という張り紙を見て見ぬふりして奥に進むと姿を現す、民家を改築した風情の粋なカフェ。ちょっとセレブな主婦のランチで人気がありそうな店だ。河川敷でも、ほのぼの主婦とかわいい子供たちがまったりお花見。世田谷の田舎は実に長閑である。こんなとこに住みたい、とつくづく羨ましく思ったのだが、このカフェ、これだけ川に近いと台風が来たら恐怖だろうなぁ。ちょっと増水したら、あっという間に飲み込まれそう。で、ランチしながら、5/15のプラネタリウム・ライヴに関して、いろいろ画策を。
●近所のスーパーマーケットで。なにがしかの買い物をしてレジで、おつり1円。レジ係の女性は、僕の手のひらにレシートと1年玉をひとつ乗せて「1円のお返しです。お確かめください」って言うんだけど、・・・1円だよ。確かめるも何も、誰がどう見たってこれ1円なんだからなぁ。1円より少ないってことはありえないから、もし多かったらちゃんとちょろまかさずに言えよ、とか、本当に硬貨かどうかを確かめろってことかな。マニュアルでそういうことが指導されているんだろうけど、どうなんでしょ。血の通わない言葉があちこちで垂れ流されている。
●確定申告で分倍河原の武蔵府中税務署へ。ようやく申告書提出。毎年、この時期にここに来ると、くしゃみが止まらなくなる。この界隈は特別花粉が多いのか。その後、府中の街を散策。これまた1年に一回の恒例イベント。いつも訪れる2軒のCDショップへ行き、何枚かのCDと、エルヴィス・コステロandブロドスキー・クァルテット「ジュリエット・レターズ」というビデオを購入。コステロって、あまりチェックしていないので全く知らなかったのですが、15年前の作品であるこの弦楽4重奏とコステロの共演は、非常に新鮮で面白かった。いいもの見つけたという感じ。滅多に行かない店では時々思いがけない出会いがあって嬉しい。
●桜に日本中が踊らされる一週間。3/29、ほぼ満開ということで、野川沿いの桜並木を歩いてみた。河原ではたくさんの宴が繰り広げられている。お花見はいいんだけど、青いビニールシートはどうにかならないもんか。全く合わないです、この春のみやびな景観に。工事現場と殺人現場に限定して欲しいものだ。日本人の美的センスの欠如が見事に表されるこの季節ではある。夜、クシャミ止まらず。昼間に健康的な行動をとると、悲惨な夜が待っているのもこの季節。朝も鼻腔が密閉していてつらい。去年、こんなひどかったっけかな。
●今週は一時の忙しさから開放され、ややのんびり。しかし何かやり忘れているなぁ、と引っかかっていたのだが、わ〜〜、思い出した。確定申告。すっかり忘れておりやした。で、大あわてで領収書の整理とかやり始めたら、ああ、こんな店行ったなぁ、とか、ああ、これ買ったよなぁ、といった思い出にしばし浸ってしまうことに。さらに、計算を始めようとしたら、使い慣れた電卓がこわれた。どうも調子が上がらず。
●パルコ劇場「MIDSUMMER CAROL~ガマ王子vsザリガニ魔神」を初日以来の鑑賞。う〜む、音楽もなかなかいいなぁ、なんちゃって。1幕終了後、下の喫茶店でG2氏と次作の打ち合わせ。今度は「A Midsummer Night's Dream」。シェイクスピアだ。もちろんG2氏の手にかかるので(翻訳も彼がやっている)、普通のシェイクスピアではなさそう。音楽もSwinging Londonでポップな感じにしたいとのこと。台本を見ると、おおお、ややミュージカルっぽい気配も。難航しそうだが、面白くなりそう。公演は6月。あれ、もうすぐではないか。4〜5月はこれにかかりきり必至。http://www.g2produce.com/other/mid/index.html
●4/1、「ガマザリ」が地方公演も含めるとちょうど折り返し地点だということで、中日打ち上げ。それにしても役者陣はタフである。この日、マチネソワレ2回公演を終えて(今公演は2回公演が多い)、へとへとかと思いきや、まったくそんなことはなく、なかには宴席を別の店と掛け持ちしてのはじけっぷりを見せる御方も。また某氏は毎回こける演技が秀逸ですが、「あざだらけなんですよ」とズボンのすそをめくって見せてくれた。おお、見事な内出血。翌日は休演なのでゴロゴロと休養するのかと思いきや、早朝からゴルフだとか。ううう、すごいっす。こちとらちょっと飲んだだけで最近はどうやって帰ったか分からなくなり、たいてい翌朝は使い物にならない体たらくなのに。あ〜あ、若い頃に肉体修行をもっとしておけばよかった。
●某映像関係プロデューサーとランチ・ミーティング。二子玉川の川沿いを「住民以外はクルマで進入すべからず」という張り紙を見て見ぬふりして奥に進むと姿を現す、民家を改築した風情の粋なカフェ。ちょっとセレブな主婦のランチで人気がありそうな店だ。河川敷でも、ほのぼの主婦とかわいい子供たちがまったりお花見。世田谷の田舎は実に長閑である。こんなとこに住みたい、とつくづく羨ましく思ったのだが、このカフェ、これだけ川に近いと台風が来たら恐怖だろうなぁ。ちょっと増水したら、あっという間に飲み込まれそう。で、ランチしながら、5/15のプラネタリウム・ライヴに関して、いろいろ画策を。
●近所のスーパーマーケットで。なにがしかの買い物をしてレジで、おつり1円。レジ係の女性は、僕の手のひらにレシートと1年玉をひとつ乗せて「1円のお返しです。お確かめください」って言うんだけど、・・・1円だよ。確かめるも何も、誰がどう見たってこれ1円なんだからなぁ。1円より少ないってことはありえないから、もし多かったらちゃんとちょろまかさずに言えよ、とか、本当に硬貨かどうかを確かめろってことかな。マニュアルでそういうことが指導されているんだろうけど、どうなんでしょ。血の通わない言葉があちこちで垂れ流されている。
●確定申告で分倍河原の武蔵府中税務署へ。ようやく申告書提出。毎年、この時期にここに来ると、くしゃみが止まらなくなる。この界隈は特別花粉が多いのか。その後、府中の街を散策。これまた1年に一回の恒例イベント。いつも訪れる2軒のCDショップへ行き、何枚かのCDと、エルヴィス・コステロandブロドスキー・クァルテット「ジュリエット・レターズ」というビデオを購入。コステロって、あまりチェックしていないので全く知らなかったのですが、15年前の作品であるこの弦楽4重奏とコステロの共演は、非常に新鮮で面白かった。いいもの見つけたという感じ。滅多に行かない店では時々思いがけない出会いがあって嬉しい。
by shiro_sato
| 2008-04-04 17:23