2007年 10月 14日
温泉。。
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10/8(月)
池袋・東京芸術劇場にて新交響楽団の演奏会。
当楽団は故・芥川也寸志を音楽監督に創立された50年の歴史を持つアマチュア・オーケストラだ。
プログラムは武満徹「トゥイル・バイ・トワイライト」とマーラー「交響曲第9番ニ長調」。指揮は高関健。
次元の低い感想だが、よくもまぁこんなに難しい曲を、この大人数で合わせられるものだ、とついつい感心。おそらく団員達の練習漬けの日々があってこそ成り立つのだろうなと思うと、その情熱と真摯な姿勢に背筋が伸びる思いがした。
見事な演奏に拍手。
演奏のさなか一時、不覚にも深い夢の淵に落ち込んでしまった。ひとえに紡ぎ出されるオーケストラ・サウンドの圧倒的な心地よさゆえ、ということでご容赦を。贅沢な時間を享受した。
10/9(火)
学校。サウンドトラック作曲。先週の課題の続き。教室内のパソコンがあちこちで故障。課題はホラーじゃないのに。
浦沢直樹「20世紀少年」第22巻と「21世紀少年」を購入。
いかん。すっかり話を忘れている。’ともだち’ってなんだっけ?というくらい内容に記憶がない。登場人物の大半が忘却の彼方。
また最初から読まないと。
10/10(水)
プラネタリウム11/5ワンマンライヴ用リハ@調布市民会館たづくり音楽練習場。
ブログで「禁酒した」と呟いていたドラムの田中徹氏だが、よくよく聞いてみれば「家では」飲まない、ということらしく、外ではばりばりに飲んでいる様子。ひとり居酒屋デビューも果たしたとか。
僕は毎日飲んでいます。家でも。飲まないと夜が長くて、つらいのよん。
10/11(木)
日中、楽器。
夕方、美容院。美容院にある男性誌って「mono マガジン」とか「カーグラフィック」とか、そんなのばかりで、まったく興味なし。そんな嗜好を覚えていてくれたようで、最近なにもいわなくても女性ファッション誌を用意してくれるようになった。
10/12(金)
学校。スコアリーディング。
ベトナム帰還兵である弟の嘆きをもとに作られた、マービン・ゲイ1971年の大ヒット曲「What's Going On」。ダニー・ハサウェイのライヴ・バージョンと対比しながら読譜の練習。
ピアノ・ゼミも開講。課題曲は「White Christmas」。ジャズ・ピアノ入門参考CDとしてエロール・ガーナー『コンサート・バイ・ザ・シー』、アル・ヘイグ『カルテット』、ビル・エバンス『ムーン・ビームス』などを紹介。
10/13(土)
久しぶりに徒歩でパトロール。
野川沿いを祇園寺通りまで下り、端正に刈り取られた田んぼの真ん中を通り抜けて、深大寺自然広場のお隣「カニ山」へ。キャンプ場にもなっているこの雑木林のすべりやすい急斜面を登攀し、古い農家の納屋をかすめ見つつ中央高速道路をまたぎ、ウコッケイが走り回る養鶏場へ。久々にニワトリどもと挨拶を交わしてから、お祭りで盛り上がる青謂神社を横目に神代植物園へ。
植物園はバラフェスタ真っ最中。東洋一と謳われるバラ園が色とりどりの華麗な花びらであふれている。売店でワインの小ビンを買い、しばしベンチで読書。キンモクセイの香り漂う中、浅田次郎氏の母校駒場東邦での講演録に思わず唸る。
陽が傾き始め、やや気温も下がり、くしゃみがひとつ出たところで、お、そうだ、温泉へ行こうと急遽思い立ち、そば屋が建ち並ぶ深大寺の参道からカルメル会修道院の脇を抜けて深大寺温泉「ゆかり」へ。開業は4〜5年前だったろうか。その当時2度ほど利用したが、それ以来。土曜ということもあってか、激混み。行くなら平日の昼だな。内風呂、露天風呂、五右衛門風呂など烏の行水コースでちょいちょいと。いちおう暖まりました。
帰路、裏の農家でシシトウとバジルを買って、パトロール終了。ふぃ〜、けっこう歩いたぞ。
池袋・東京芸術劇場にて新交響楽団の演奏会。
当楽団は故・芥川也寸志を音楽監督に創立された50年の歴史を持つアマチュア・オーケストラだ。
プログラムは武満徹「トゥイル・バイ・トワイライト」とマーラー「交響曲第9番ニ長調」。指揮は高関健。
次元の低い感想だが、よくもまぁこんなに難しい曲を、この大人数で合わせられるものだ、とついつい感心。おそらく団員達の練習漬けの日々があってこそ成り立つのだろうなと思うと、その情熱と真摯な姿勢に背筋が伸びる思いがした。
見事な演奏に拍手。
演奏のさなか一時、不覚にも深い夢の淵に落ち込んでしまった。ひとえに紡ぎ出されるオーケストラ・サウンドの圧倒的な心地よさゆえ、ということでご容赦を。贅沢な時間を享受した。
10/9(火)
学校。サウンドトラック作曲。先週の課題の続き。教室内のパソコンがあちこちで故障。課題はホラーじゃないのに。
浦沢直樹「20世紀少年」第22巻と「21世紀少年」を購入。
いかん。すっかり話を忘れている。’ともだち’ってなんだっけ?というくらい内容に記憶がない。登場人物の大半が忘却の彼方。
また最初から読まないと。
10/10(水)
プラネタリウム11/5ワンマンライヴ用リハ@調布市民会館たづくり音楽練習場。
ブログで「禁酒した」と呟いていたドラムの田中徹氏だが、よくよく聞いてみれば「家では」飲まない、ということらしく、外ではばりばりに飲んでいる様子。ひとり居酒屋デビューも果たしたとか。
僕は毎日飲んでいます。家でも。飲まないと夜が長くて、つらいのよん。
10/11(木)
日中、楽器。
夕方、美容院。美容院にある男性誌って「mono マガジン」とか「カーグラフィック」とか、そんなのばかりで、まったく興味なし。そんな嗜好を覚えていてくれたようで、最近なにもいわなくても女性ファッション誌を用意してくれるようになった。
10/12(金)
学校。スコアリーディング。
ベトナム帰還兵である弟の嘆きをもとに作られた、マービン・ゲイ1971年の大ヒット曲「What's Going On」。ダニー・ハサウェイのライヴ・バージョンと対比しながら読譜の練習。
ピアノ・ゼミも開講。課題曲は「White Christmas」。ジャズ・ピアノ入門参考CDとしてエロール・ガーナー『コンサート・バイ・ザ・シー』、アル・ヘイグ『カルテット』、ビル・エバンス『ムーン・ビームス』などを紹介。
10/13(土)
久しぶりに徒歩でパトロール。
野川沿いを祇園寺通りまで下り、端正に刈り取られた田んぼの真ん中を通り抜けて、深大寺自然広場のお隣「カニ山」へ。キャンプ場にもなっているこの雑木林のすべりやすい急斜面を登攀し、古い農家の納屋をかすめ見つつ中央高速道路をまたぎ、ウコッケイが走り回る養鶏場へ。久々にニワトリどもと挨拶を交わしてから、お祭りで盛り上がる青謂神社を横目に神代植物園へ。
植物園はバラフェスタ真っ最中。東洋一と謳われるバラ園が色とりどりの華麗な花びらであふれている。売店でワインの小ビンを買い、しばしベンチで読書。キンモクセイの香り漂う中、浅田次郎氏の母校駒場東邦での講演録に思わず唸る。
陽が傾き始め、やや気温も下がり、くしゃみがひとつ出たところで、お、そうだ、温泉へ行こうと急遽思い立ち、そば屋が建ち並ぶ深大寺の参道からカルメル会修道院の脇を抜けて深大寺温泉「ゆかり」へ。開業は4〜5年前だったろうか。その当時2度ほど利用したが、それ以来。土曜ということもあってか、激混み。行くなら平日の昼だな。内風呂、露天風呂、五右衛門風呂など烏の行水コースでちょいちょいと。いちおう暖まりました。
帰路、裏の農家でシシトウとバジルを買って、パトロール終了。ふぃ〜、けっこう歩いたぞ。
by shiro_sato
| 2007-10-14 01:12