初号試写。
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先日、某映画の初号試写があった。
クライマックス・シーンの音楽に編曲で参加させていただいたのだが、映画館という特殊な空間で、無事にいい感じで鳴っていたので安心した。
録音は4-2-2-1というストリングス編成。コンパクトなストリングス・アンサンブルは大編成とはまた違った味わいがあってなかなかチャーミング。映画の質感にとてもフィットしていた。
レコーディングは2週間ほど前だったので、非常に慌ただしいスケジュールで映画が完成に至る様子が伝わってきた。スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
5.1サラウンドというのは病みつきになりそうな快感がありますね。
試写会場沿いの目黒川は、まばゆいばかりのイルミネーション。12月の冷気が幻想的に彩られていた。まるで映画の中にいるようでした。