2012年 12月 26日
助六、終了。
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「助太刀屋助六 外伝」@ルテアトル銀座、クリスマス・イヴに無事千秋楽を迎えました。
ご来場くださった方々、誠にありがとうございました。
あらためてスケジュールを振り返ってみると、音楽の打ち合わせをしたのが9月の下旬、10月中旬くらいから曲を作り始め、11月中旬くらいまでに核になる7〜8曲のデモ音源を作り、11月末から稽古に参加し、それからはもう怒濤のように時間が流れ、気づけば稽古場は打ち上がり、劇場入り。初日の幕が開いてからは、あれよあれよと一気に千秋楽まで到達した感がある。
演出G2氏との音楽打ち合わせで「ブルースにしよう」となり、しかし典型的なブルースだけでは変化に乏しいから、R&Bバラード的なのもあり、というところからの曲作りだったのだが、けっこう難航した。なんだかみんな似たような曲調になってしまうわけです。それを違う雰囲気にするには演奏のニュアンスだなと思っていたので、早く実際に芝居に合わせて演奏したいなぁと考えつつの曲作りだった。
音楽隊はピアノとパーカッション、というふたり編成。パーカッションは土屋吉弘くん。初顔合わせだし、お互いの手の内は知らないし、舞台上手と下手に完全に別れた配置での演奏だし、うまく呼吸を合わせられるかドキドキしていたが、案外うまくいくものですね。というか、つたない拙者の合図に、巧みに合わせてくれる土屋くんには大いに助けられた。サンキュー!
最近はアコーディオンばかり弾いていたので、久々のピアノ、しかも大観衆を前にしてのピアノ演奏というのが本当に楽しかった。
「アコーディオンもいいけど、ピアノの方が好き」という感想をいくつか耳にし、ちと複雑な気分・・・。
それにしても、千秋楽の大爆笑は、猿三郎さん。
あそこで「メリークリスマス」と来るとは! 恐れ入りました。
腹を抱えて笑ってしまった。あの後しばらく演奏不能状態でした。
カーテンコールでの石橋直也さんのご挨拶には、目頭が熱くなりました。
千秋楽を終えた翌日、久しぶりにアコーディオンを弾いてみた。
う〜む、これはこれでなかなか素敵ではないか。
ということで、来年、1月25日にプラネタリウム・ライヴ@吉祥寺マンダラ2。
ご来場くださった方々、誠にありがとうございました。
あらためてスケジュールを振り返ってみると、音楽の打ち合わせをしたのが9月の下旬、10月中旬くらいから曲を作り始め、11月中旬くらいまでに核になる7〜8曲のデモ音源を作り、11月末から稽古に参加し、それからはもう怒濤のように時間が流れ、気づけば稽古場は打ち上がり、劇場入り。初日の幕が開いてからは、あれよあれよと一気に千秋楽まで到達した感がある。
演出G2氏との音楽打ち合わせで「ブルースにしよう」となり、しかし典型的なブルースだけでは変化に乏しいから、R&Bバラード的なのもあり、というところからの曲作りだったのだが、けっこう難航した。なんだかみんな似たような曲調になってしまうわけです。それを違う雰囲気にするには演奏のニュアンスだなと思っていたので、早く実際に芝居に合わせて演奏したいなぁと考えつつの曲作りだった。
音楽隊はピアノとパーカッション、というふたり編成。パーカッションは土屋吉弘くん。初顔合わせだし、お互いの手の内は知らないし、舞台上手と下手に完全に別れた配置での演奏だし、うまく呼吸を合わせられるかドキドキしていたが、案外うまくいくものですね。というか、つたない拙者の合図に、巧みに合わせてくれる土屋くんには大いに助けられた。サンキュー!
最近はアコーディオンばかり弾いていたので、久々のピアノ、しかも大観衆を前にしてのピアノ演奏というのが本当に楽しかった。
「アコーディオンもいいけど、ピアノの方が好き」という感想をいくつか耳にし、ちと複雑な気分・・・。
それにしても、千秋楽の大爆笑は、猿三郎さん。
あそこで「メリークリスマス」と来るとは! 恐れ入りました。
腹を抱えて笑ってしまった。あの後しばらく演奏不能状態でした。
カーテンコールでの石橋直也さんのご挨拶には、目頭が熱くなりました。
千秋楽を終えた翌日、久しぶりにアコーディオンを弾いてみた。
う〜む、これはこれでなかなか素敵ではないか。
ということで、来年、1月25日にプラネタリウム・ライヴ@吉祥寺マンダラ2。
by shiro_sato
| 2012-12-26 02:38